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研修会報告

研修会報告

富士薬局グループ合同安全管理研修会
  『何処がいけないの?』

講 師: 第一三共株式会社 医薬営業本部 北関東支店
推進課 主査 井出淳司 様



安全管理という側面から富士薬局グループ全体での研修会開催は初めてであり、今後、会社全体・各店・個人におけるリスクマネージメントの具体的な方策が示され、調剤薬局として患者さんに評価される知識・技能・態度とは何が必要なのかと再確認させられた研修会でした。

研修会は、3セッションに分かれて行われ、リスク、リスクマネジメントの用語からスタートし、 第1セッションでは、リスクママネジメントを考えるという課題で、
 リスクとは?
 調剤事故の頻度
 調剤事故の捕らえ方と業務のプロセス
 調剤事故がおこったら
 調剤事故と訴訟
についてお話をいただいた。

第2セッションでは、ビデオ学習を行い
調剤ミス、事故、過誤についてのビデオを見て、
各自問題点の抽出を行い、グループディスカッションによる、原因、解決策を各グループで話しあい全体発表を行った。

第3セッションでは、患者さんの視点と自主トレという課題で
 調剤事故発生時の対応について
 薬剤師の任務と国民の意識・苦情
 薬剤師に必要な知識とテクニック
 薬局に求められるもの
 安全管理指針と業務手順書について
 薬のプロとしての意識改革と自主トレ   についてお話いただいた。

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糖尿病ケーススタディー -グループディスカッション-


あいケア薬局 野川店 友田店長

糖尿病療養指導士である野川店友田店長を講師に招き、各グループ5~6名ごとのグループに分かれて、各設問に対してディスカッション形式にてケーススタディーを行った。普段投薬時に行っている薬剤師の立場から各個人の意見を出し合い発表を行うことで、多面的な意見を取り入れることができ、今後の服薬指導の向上につながった。

設問内容の一例:


■ 医師はインスリン治療を勧めましたが、患者様はインスリン注射を拒否されました。
・インスリン治療を拒否する患者へのインスリン導入をどのように説明しますか?
・また、インスリン治療を受けていただくためのアイデアは?


■ 運動開始時のどのようなことに注意、どのような運動をすすめますか。
・薬局で相談されたとき、どのようなアドバイスを行うべきか?


■ あなたならこのような質問にどのように答えますか?
・血糖コントロールが悪いのはわかっており良くしたいと思っている。
しかしインスリンを打つようになったらインスリン注射を一生やめられなくなるから嫌だ。
・インスリンの治療をすれば終わりだと友人に聞いた。
・インスリンの針を刺すことが恐ろしく痛いのは嫌だ。
・インスリン治療で低血糖になるのが怖い。


など・・・・


各設問に対し各薬剤師が意見を交換し、有意義なディスカッションを行った。

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