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医療施設見学

医療施設見学研修

実際に患者さんがどの様な治療をされているのか?何を検査されているのか?知っていますか?知らない薬剤師は以外と多いのでは?富士薬局グループでは、施設見学研修にて、薬局の中だけでは見えてこない医師と患者さんのやり取りを学んでいただき、患者さんの不安、立場の理解を深めています。
これまでに、透析施設研修、胃内視鏡検査研修などを行っています。

折原皮膚科クリニック研修
2日間貴重な時間を頂き、医院内での仕事の流れ、診察中のやりとりや処置などの見学をさせていただきました。
流れはとてもスムーズでした。患者さんの待ち時間が無駄にならないよう効率的に診察と処置が並行して行われていました。
診察中のやりとりは、治療についての内容はもちろんですが、それ以外にも普段の生活習慣や家族構成なども確認することもあります。いくつか例をあげたいと思います。

☆ 蕁麻疹 ☆
蕁麻疹はアレルギーが原因と考える方が多いようですが、実際アレルギーであるものはほんの一部で、ストレスが原因になることも多いようです。ストレスと一言で言っても、風邪をひいて抵抗力が落ちることや、環境や気温の変化などによるものなど原因は様々です。よって、治療法は人によって異なりますが、かゆみなどの自覚症状を抑えるために内服、外用薬が使われます。もちろんストレスの原因を探すことや体力の回復も大切です。

☆ 乾燥に伴う皮膚炎(かゆみなど) ☆
かゆみと言っても様々な種類がありますが、特に冬に多い乾燥性のものを例にあげます。普段は乾燥を感じない人でも、「冬になると決まってかゆくなる」という声をけっこう耳にします。出ているかゆみに対しては、その病変部位、年齢などを考慮しながら炎症を抑える薬の強さを決めます。その際、炎症が長引かないようにステロイド剤が多く使われますが、ステロイド剤を短期で使い炎症をいち早く沈め、その後はかゆみや赤みなどの炎症が出ないように、保護・保湿をしていき炎症が出にくい皮膚を作ることが大切です。また、保護・保湿は薬の使用という方法の他にも生活習慣の見直しもあります。

皮膚に優しい生活習慣
【入浴のしかた】
体を洗う時にごしごしとスポンジ等で擦りすぎたりすることにより皮膚のバリア機能が落ちてしまいます。高い温度の湯船や刺激の強い洗浄剤も必要な油分を奪ってしまいます。入浴剤、温泉は一般的に皮膚に良いイメージですが、含まれている成分や皮膚の質の違いによってはそうとも言い切れない場合も多いので注意が必要です。

【暖房器具の使用】
こたつ、ストーブ、電気毛布などにより乾燥が出やすくなります。かゆみだけでなく低温やけどになる恐れもあります。

実際に診察室で処置を行う時、外用薬を塗ったり、貼ったりする際はきちんと患者さんに薬のラベルなどを見せ、確認してから行っていました。確認がきちんとできていると、その後、薬局に来た時にほとんどの場合話がスムーズに進みます。
薬は正しい使い方をすることで、より高い効果が期待できると思います。私は薬歴を見ての薬の指導だけではなく、正しい知識を身につけ、今後の治療の手助けができるよう努力をしていきたいと思います。  富士薬局 昭和店 薬剤師 山口

折原皮膚科クリニック
〒372-0014 群馬県伊勢崎市昭和町4107
TEL、FAX  0270-26-6200
透析施設研修
日頃、腎機能障害をもった患者さんに接することはあるが、普段、どの様に透析しているか理解していない薬剤師も多く、透析室の見学を行いました。

総合太田病院にて
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胃内視鏡検査研修
登田内科医院にて経口および経鼻胃内視鏡についての研修を行いました。
胃カメラは苦しいというイメージがあるが、どれぐらい心身ともに苦しいものなのかを実際に見学し、さらに近年負担が大きく軽減された経鼻内視鏡についても見学しました。

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経口胃内視鏡

従来の胃カメラ(経口)
●胃カメラが直接舌の付け根に触れるため、「オエッ」となることがあり苦痛がある。
● 口を開けたまま太いカメラを飲みこむ必要があり大変
● 胃カメラのときに自分の胃の中がみることができない。
● 医師の説明がきけないこともある。
● 医師とのコミュニケーションがとれない。



そこで、嘔吐反射を避けるため、極細径内視鏡が開発され、先端部径がわずか4.9mm(ボールペンの約半分の太さ)のより安全で、苦痛の少ないファイバーが開発され経鼻胃内視鏡検査が可能となました。

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経鼻胃内視鏡

経鼻胃内視鏡検査
●従来の胃カメラに比べ格段に細い「直径4.9㎜の極細の胃カメラ」を使うので挿入時の痛みが少ない。
● 口を閉じて検査を行える。
● 鼻から挿入するため、検査中も会話が可能。
● 医師と画像を見ながら会話できるため、安心感がある。



ph03.jpg 今回、従来の内視鏡を見学し、内視鏡を受けたことのない若手薬剤師にも、内視鏡検査の辛さや咽頭麻酔のため、検査後1時間程度食事ができないことを理解することができた。また、経鼻内視鏡とあわせて見学することにより、経鼻内視鏡の利点である、医師と会話ができることや咽頭の不快感が少ないことがより理解できた。
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登田医院
太田市八幡町11−6
TEL 0276-25-5556